手で遊ぼう! シマウマ絵日記

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2009年 07月 13日

ウガンダのエイズ孤児、アーティストに出会う

昨日、国立新美術館で行われた、シンポジウム「ウガンダのエイズ孤児、アーティトに出会う」といシンポジウムに出かけた。このイベントのチラシを見かけたとき、自分自身が日ごろ考えている、
自分の行っている表現活動には少しでも意味があるのか?
紙や資源の無駄遣いではないのか?
という考えに対する答えのようなものをしめしてくれるのではないかと期待した。

第一部は「芸術はアフリカの子どもたちを救うことができるのか?」という題名で、アーティトの宮島達男さんを中心としてウガンダのエイズ孤児のためにおこなわれたワークショップの報告会。この題名は40年も前にサルトルが言った(書いた)言葉らしく、その当時から文芸(芸術)は餓えた世界にたいして有効なのかということは大きな問題だったらしい。見方をかえれば、この問題は現在でも全く答えが出てないとも言えるのかもしれない。

第二部は「アート&デザインの可能性」という題名で放送作家の小山薫堂さん、環境NGOのための広告活動を行っているマエキタミヤコさん、世界銀行の大森功一さん、宮島さんの4名によるシンポジウムが行われた。みなさんが行っている、単にものを売ろうとかお金儲けの手段としてのアートやデザインではなく、社会を少しでも良くしていこうとする活動に、すごく心が嬉しくなった。「アートやデザインだって捨てたものじゃない」って叫びたくなった。あまり世界とか人類とか大きな言葉でななくて、もっと身近な活動をとおしても社会を良くすることは可能なのではないかと感じた。

最後に宮島さんの言った、「芸術はアフリカの餓えた子どもたちを救えないかもしれないけど、芸術家はアフリカの子どもたちを救うことができる」という力強い言葉は僕の日々の迷いを振り切り、少しだけ前進させてくれた。
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小さな活動。
馬をモチーフにして七宝焼きを制作。七宝というとブローチや、現在の僕の生活には必要ないものになるので、裏に磁石をつけて、マグネットにした。今は玄関のインターフォンの横に張り付いてます。
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by simasimauma | 2009-07-13 00:10 | オピニオン